プロも認める高性能 マキタの電動工具が選ばれる理由

マキタとは

マキタは1915年に日本で創業した歴史あるメーカーです。
電動工具、園芸用機器、エア工具、家庭用機器などを製造・販売しています。
「充電製品の総合サプライヤー」として、あらゆる製品の充電化（コードレス化・脱エンジン）を行っています。
工具にはエアー工具などもありますが、あくまでマキタがメインとするのは充電製品、電動工具です。

一般家庭ではマキタはあまり馴染みがないかもしれません。
マキタの電動工具はプロの職人の間では大変有名で、実際に株式会社マキタは立派な大企業です。
プロクオリティの電動工具が必要な際には真っ先に名前が挙がるメーカーです。

マキタのシェアは国内60％、世界でもトップクラス

2020年度におけるマキタの電動工具の国内シェアは60%以上であったそうです。
マキタは日本国内において電動工具のシェアトップを誇っています。

また、マキタの売上の8割以上は海外販売が占めています。
(2022年3月での売上収益は7392億円だそうです)
世界規模でもトップ3には入ってくるでしょうか、間違いなく世界的に成果を出しているメーカーです。

戦前から続く老舗

マキタは1915年に松本重治によって日本で創業され、当初は電動モーターの修理業務を行っていました。1959年11月、電動工具メーカーへの転換を果たし、最初に発売された電動ドリルは、当時の技術的な限界を超える高速回転と高トルクを実現し、業界に大きな影響を与えました。

その後、マキタは高品質な電動工具を製造し、国内外で高い評価を得るようになりました。1970年にはアメリカで初の海外現地法人を設立し、海外事業にも進出していきました。

1980年代には、ハンマードリルやインパクトドライバー、グラインダーなど、革新的な製品を次々と発売し、業界をリードする存在となりました。

2005年には、リチウムイオンバッテリーを採用した世界初の電動工具を発売し、市場に大きなインパクトを与えました。以降、マキタは、高性能で耐久性に優れた製品を次々と発表し、市場でのシェアを拡大してきました。

2020年には、エンジン製品の生産終了を発表し、環境負荷の低減に取り組むとともに、電動工具や充電式バッテリーなどの事業に力を入れています。マキタは、創業以来、品質や技術力にこだわり、世界中のプロフェッショナルから高い支持を得ています。

どこで生産・製造しているか

マキタ製品は8割以上が海外生産です。
日本でも生産は行われているようですが、どの製品がどの国で、というのは公開されていないようです。
マキタは日本の静岡県や愛知県、そして海外では、中国、イギリス、アメリカ、カナダ、ドイツ、ブラジル、メキシコ、タイ、マレーシア、インドネシアなどに製造拠点を構えています。
高品質で信頼性の高い製品を生産するために、生産現場において品質管理に特に力を入れており、生産国・拠点に関わらず、一貫した品質の維持に取り組んでいます。

マキタカラーとは

頻繁に新商品が発売されている

マキタは頻繁に新製品を発売しており、その理由は自社のバッテリーを使い回すことで、使用できる商品の幅を広げることにあります。
この戦略は製品の生産性を向上させ、同時に資源を節約することでマキタの目標であるサステナビリティにも貢献しています。
また、マキタは高品質で耐久性に優れた製品を提供し続けるため、新しいテクノロジーや材料を取り入れています。
そのため、マキタはプロ用途からDIYや木工工具まで、幅広い分野での需要に応える製品を提供しています。
マキタの継続的な製品開発は、消費者からの評価も高く、業界での地位を強化しています。

まとめ

電動工具を扱う店舗としてはマキタには大変お世話になっています。
これからもマキタの動向からは目が離せません。

---

皆様からの買取依頼お待ちしております。リライズ公式LINEアカウントはこちらから！
LINEでは簡単に査定依頼をいただけます。
無料でおおよその査定金額を確認できるのでお気軽にどうぞ！

各店SNS・アクセス情報はこちら！