安く始めるDIY!おすすめの工具集 代用できるもので節約

道具代も安く抑えたい

DIYを始める理由はなんでしょうか。
もちろん、自宅にぴったりのサイズ感の家具が欲しい・作るのが好きなのが一番かと思います。
しかし、その次くらいには「節約のため」もあるのではないでしょうか。
費用面を考えるのも立派な理由の一つです。

節約したいのに、専門的な工具を買いそろえてしまってはかなり高額になってしまいます。
安全やクオリティを考えると譲れないところもありますが、できるだけ安く・簡単に手に入る代用品をまとめました。
代用するにあたり、安全のためのポイントなども紹介しますので、商品を選ぶ際の参考にしてみてください。

のこぎり

材料をカットするのに必要な道具はマルノコ・ジクソーあたりかと思います。
マルノコは直線のカット、ジクソーは曲線をカットするのに使用します。

これを一番安く済ませるには、ホームセンターでカットしてもらう方法です。
材料自体、ホームセンターが安いと思います。
カット料金は数カットなら数十円、多くカットしてもらっても数百円程度です。

自分でカットできる道具を買えば、繰り返し使うことで元が取れる気もします。
それはDIYを始め、今後も続けていくと心が決まってからでいいでしょう。
手動でカットするのこぎりは辛くなり、続けるならなおのこと電動で動く工具を選ぶかと思います。
電動のマルノコやジクソーは安くても数千円です。
元を取ろうと考えるなら、ホームセンターのカットを何回利用できるのか。。。
ホームセンターで料金を払ってカットしてもらうのも、けして割高ではないとお分かりいただけるかと思います。

最近ではネットでも指定のサイズでカット、配送してくれるサービスがあります。
配送の場合には送料がかかるため、ホームセンターよりは割高になってしまうかもしれません。
しかし、カット済の材料が直接自宅に届くなら便利です。
価格について問題ないなら利用したいサービスですね。

電動ドライバー

電動ドライバーは先端のビットを付け替えることで、ネジ締めだけではなく、穴開けもできるタイプがあります。
ネジ締め穴開けも手作業だとだいぶ辛いですから、電動ドライバーは一つあってもいいでしょう。
DIYでなくても簡単な家具の組み立てなど、役に立つ場面はあると思います。

  • どんなビットに対応しているか
    Amazonで電動ドライバーを調べると、先端パーツが丸軸・六角軸の2種類があります
    六角軸のドライバーはビットをはめ込むのですが、丸軸に対応しているドライバーは先端のチャックでビットを強く締め付けることで固定します
    ものによっては六角軸にも対応しているのです
    穴開けネジ締め両方したい・活躍の場を広げたい場合には今後ビットの買い足しも視野に入ってきます
  • コードなのかバッテリーなのか
    作業中はバッテリー式の方がコードが邪魔にならない分、楽かと思います
    しかし、パワーがあるのはコード式です
    家庭で使用するならコード式の方がおすすめです
  • 作りたいものが小さい、細かい
    ネジ締め穴開けをしたい場所が狭い場合、大型のドライバーでは頭が作業箇所に入りません
    大きめの家具なら問題ないかと思いますが、小物を作る際には「ビットの長さ・ドライバーの頭が小さい」こともチェック項目です

先端に付けるビットは消耗品です。
安いセットを買っても、他のビットが使えないドライバーだと最終的に高くつきます。

インパクトドライバーとの違い

プロ向け工具にインパクトドライバーというものがあります。
電動ドライバーとの違いはインパクト(打撃)があるかどうかです。

電動ドライバーには作業前の下穴が必要です。
インパクトドライバーは締めつけに強い打撃を加えることで下穴なしで作業ができます。

DIYで使用する分にはインパクトドライバーは必要ないと思います。
インパクトドライバーで穴開けはできませんし、専門的な工具なので取り扱いには注意や慣れが必要です。

メジャー

必要な材料サイズを測るのにも、ネジ締めを行う位置を決めるのにもメジャーは必須です。

プロが使うしっかりとしたメジャーはコンベックスと呼ばれます。
正確にはメジャーは目盛りテープがビニール等、コンベックスは薄い金属で作られています。
もちろんコンベックスの方がDIY向けです。
大型の製作にはコンベックスが活きてくるでしょう。

しかしながら、DIYでサイズだけ測る分にはメジャーや物差しで十分です。
百均のものではすぐに壊れてしまうこともあるので、そこだけ注意してください。

ヤスリ

カットした断面、塗装の準備にはヤスリがけが必要です。
大きく削るには目が粗い金属製のヤスリを使いますが、DIYの最初は紙やすりで表面を整える程度かと思います。

紙やすりから進化すると、紙やすりホルダー・サンドペーパーホルダーといった名前で販売されている、紙やすりをセットして使用するハンドルになるかと思います。
ネットで大体2000円弱で販売されているようです。

やすりを電動で行おうと思うと、サンダーを選ぶことになります。
サンダーは安い物で3000~4000円程度のようです。
手動で動かす紙やすりにハンドルを付けて2000円ほどとなると、サンダーを検討してもいいかもしれません。

サンダーは電動で動く分、パワーが強いので使い方には注意が必要です。
精密な操作ができるのは紙やすりの方です。

クランプ

クランプは材料同士を挟んで固定しておく器具です。
画像のようなコの字型もあれば、ベルト式で材料をぐるっと囲んで固定できるものもあります。

しっかりと固定しておければ、一人で作業するのにも大変便利です。

あれば便利なのは間違いありませんし、大型でなければそれほど高価なものでもありません。
クランプを他のもので代用するのは難しいですが、自作もできるものなので、DIYの一環で作ってみてもいいかもしれません。

水平器

レベルとも呼ばれ、地面から製作したものの角度を測ることができます。
自作した棚が傾いていないか測るのには必要です。

最近ではスマホのアプリやインターネット上からグーグルの機能で水平を測れます。
これは大体のものなので、正確には測れません。
無料で使える範囲で問題ないなら、スマホだけで十分です。

リサイクルショップで買うのもあり

工具は新品で買うと高くなります。
しかし、中古屋で買えば専用の工具も安く手に入ります。
例えば、コンベックス・クランプ・水平器などは数百円程度で十分買えます。
電動工具も1000円前後で買えたりするので、新品を買う前に試してみるのもありかもしれません。

中古屋と聞くと汚れた物ばかりを思い浮かべると思います。
工具関係はプロが売りにきていることもあり、現場で余った物が新品のまま売られていたりします。
未使用品も安くなっていることが多いので、近場にあるなら覗いてみるのをおすすめします。

まとめ

DIYを始めるにあたり、そこまで多く買いそろえる必要はありません。
安い物で代用できたり自作できるものもあります。
これでDIYへのハードルが下がれば幸いです。


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