おしゃれな工具箱 専門店が選ぶポイントを紹介します

工具箱・工具入れ・ツールボックスにはさまざまなタイプがある

工具箱は多くの種類がありますが、まず確認すべきは大きさ・耐久性かと思います。
逆にこの辺りを抑えておけば、別商品を代用すること・自作することも十分可能です。
代表的な素材やタイプの紹介とともに解説します。

プラスチック製

プラスチック製の工具箱は安価でバリエーションが多く、家庭用としては一般的だと思います。
プラスチック製の弱点はあまり耐久性がないことです。
工具は重い・大きい・かさばるものも多いため、入れるものに気を付けて使用した方が無難です。
ドライバーのビットなど細かい工具やDITのパーツ管理には便利なので、使い分けがおすすめです。
内部が区切られているタイプは入れ口の大きさにも要注意です。

布製

個人的に大変おすすめしたいのは布製です。
特にご家庭には十分な大きさで、壊れにくく一つあれば長く使えると思います。
カラーバリエーションも多くデザインもおしゃれです。
使い易い・容量が大きい・安いなら布製をご提案いたします。

金属製

金属と一口に言ってもスチール・アルミ・合金鋼など材質はさまざまです。
どれも共通して丈夫なのが特長です。
(最近はやけに作りが甘い模造品もあるようなので要注意)
プラスチックや布に比べ高額になり易いですが、その分長く使えます。
工具やDIY用品はオイルや汚れも多いもの、金属製は掃除しやすい点でもおすすめできます。

実際プロは何を使う？

リライズでよく見かけるのはしっかりとした厚みのあるプラスチックのタイプです。
おしゃれさより実用性重視なデザインです。
プロ向け電動工具の専用ケースが強いプラスチックケースなので、その延長かもしれません。

ただし、結構汚れや傷も多く、バキバキに壊れてしまっていることも多いです。
あまりご家庭向けとは言えません。
ある程度綺麗さ、おしゃれさを求めるなら安価で買い替えやすいプラスチック、もしくは掃除しやすい金属製もありかもしれません。

自作もok

サイズ・材質からなかなかしっくりくる工具箱がない。。。
それなら自作も十分可能です。
市販の箱を好みのデザインに作り替えるのもありです。

リライズに工具をお持ち込みいただく際に自作の工具ケースに入ったままお持ちいただくことがあります。
手持ちの工具にぴったりの箱になるよう、木製で手作りされていたりします。
普段からDIYをされる方には大変おすすめです。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。
最近はDIYブームもあり、おしゃれでかわいい工具箱が増えてきました。
使い易さを考えるとなかなか迷ってしまうかと思います。
理想の工具箱探しのお役に立てれば幸いです。

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