マキタのバッテリー
マキタは、電動工具の開発や製造に長い歴史を持つメーカーであり、バッテリーの開発にも積極的に取り組んできました。
結果として、マキタのバッテリーにはさまざまな機能や特長があります。
それを簡単に識別できるようにしているのが各種マークです。
雪マーク・*マーク・アスタリスクマーク
急速充電に対応しているバッテリーに雪マークがついています。
マキタは日々新商品を発売しており、バッテリーにも種類があります。
急速充電タイプが販売されてすぐ、すべてのバッテリーが急速充電可能だったわけではありません。
そこで、対応しているバッテリーは見分けがつくようマークがつくようになりました。
バッテリーにも種類があり、充電器も使い分ける必要があります。
自分の手持ちのものに適合したバッテリーと充電器を選んでください。
飛行機マーク
これは基本的には私たちには関係ありません。
国際民間航空機関(ICAO)にてリチウムイオン電池を輸送する際は充電量を30%以下にすると定めがあり、それに適合していることを示すマークです。
メーカー側での対応に必要なものであり、個人が輸送する際に適用されるルールとは異なります。
飛行機マークがついているからと、無条件で飛行機に持ち込める訳ではありません。
自分で飛行機に電動工具やそのバッテリーを持ち込みたい場合、利用する航空会社のルールを確認する必要があります。
多くの場合、国際航空運送協会(IATA)を基準としたルールとなっているようです。
スマホのモバイルバッテリーもリチウムイオン電池が利用されており、最近では広く普及しています。
その分事故も多く、そのため航空会社ごとにルールが定められています。
星マーク・★マーク
マキタのバッテリーには保護機能を搭載しているものがあります。
搭載しているバッテリーには★マークがついています。
これは本体・バッテリーが高温になった時、バッテリーの容量が少なくなった時、過負荷状態になった時、保護機能が繰り返し働いた時などにモーターが自動停止する機能です。
本体が動かなくなった、スイッチが入らない時はバッテリーの保護機能が働いている可能性があります。
取扱説明書に再起動方法が記載されています。
基本的にはバッテリーを充電しなおすか、温度が下がるまで待つと解除されます。
PSEマーク
PSEマークは、「Product Safety Electrical appliance & materials」の頭文字で、電気用品安全法にて、100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
電気用品安全法は電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律であり、バッテリーで動く電動工具も対象です。
PSEマークには2種類あり、特に高い安全性が求められる指定された電化製品はひし形、その他の電化製品は丸形をしています。
マキタの正規バッテリーはすべてPSEマークがついています。
互換バッテリー・非純正バッテリー
マキタのバッテリーには互換性バッテリーが出回っています。
普通にAmazonやネットショップでも販売されていますが、これらの安全性には大変疑問があります。
火事の原因になったり、実際には記載されたほどの容量がなかったり、販売元に連絡が取れないといったトラブルも多くききます。
メーカーや国が注意喚起を行うほどです。
確かに安いのですが、本当に危ないので使用は止めることをおすすめします。
まとめ
マキタの製品はユーザー視点から作られており、マークの意味も知っておくとより便利に使えると思います。
また新しい機能があれば、マークも変わっていくかもしれません。
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