お知らせ

価格、安全性、手間のどれをとるか

新品の工具であれば、買える場所は正規の販売店の店頭かネットショップかどちらかでしょう。
中古工具の場合、誰かの手に渡った商品が市場に出てくるため、フリマやリサイクルショップでも取り扱いがあります。

まず、価格は個人での販売が一番安いと思います。
ものによりけりですが、ショップの場合にはショップが負担する手数料などもあるため、商売でやる以上一定の価格以下になるのは難しいでしょう。
その点、個人の裁量で価格を決められる個人での販売が一番安くなります。

しかし、取引の手間や安全性についてはショップの方が上です。
丁寧な対応をされる個人出品者かどうか、事前に見分けることはほぼ不可能です。
商品のメンテナンスやアフターサービスについて明言しているショップが無難ではあります。

最近ではネットショッッピングも大変栄えていますが、やはり商品実物を見れる分店頭での購入の方が安心できるでしょう。
手軽さをとるか、安心をとるか、ここでも考える必要があります。

メリット・デメリット

	価格	状態	アフターサービス	取引の手間
実店舗	○	◎	◎	◎
ネットショップ	△	○	◎	◎
個人のネット取引	◎	△	△	△
フリーマーケット	◎	○	△	◎

ネットショップの価格、個人取引の状態については当たり外れが大きいことから△と表記しました。
もちろん◎を付けたいショップ、出品者もいます。

実店舗

リサイクルショップや中古工具の専門店が該当します。
まず、実店舗は相場に合わせて商品を買取販売するため、販売価格も相場に近いと考えられます。
店頭でのやり取りなので、その場で完結でき一番手間が少ないでしょう。
だいたいの店舗はアフターフォローの補償などを用意しているため、中古を買ったらすぐ壊れた、といったトラブルでも安心できます。

電動工具やハンドツールは大変専門的な道具なので、総合的なリサイクルショップで細かいメンテナンスまで行うのは難しいと思います。
ここは工具専門店を選ぶことをおすすめします。
工具の専門店はキャンペーンなどを行っていることが多いので、SNSやサイトをチェックしてお買い得なタイミングを選ぶと価格も安く収まります。

ネットショップ

ネットショップも会社が運営していますので、取引の手間やアフターフォローについては安心できます。
どんな補償があるのか事前に確認は必要です。
ネットショップは返品について掲載することが義務付けられているため、初期不良の場合の対応を確認しておくことをおすすめします。
専門店であれば店頭での販売のように補償の内容を明記してあることもあります。

ネットショップでの価格はピンキリです。
実店舗の場所を持たなくて済む分、安く販売できることもありますが、代わりにネットで販売する手数料が高く、その分販売価格が高くなることもあります。
ネットショップで買い物をする前に、他の選択肢とも価格を見比べた方が無難でしょう。

個人でのネット取引

メルカリ、ヤフオクといったフリマやオークションサイト、SNS上での取引もあるかもしれません。
個人が価格を決める分、店舗よりは安いことが多いと思います。
しかしながら、その他の手間やメンテナンスについては個人の技量が多いに影響します。
アフターフォローは期待できないでしょう。

中古工具は元々消耗した状態で購入することになります。
すでに数百回使用したバッテリーと数回しか使用していないバッテリーが同じ「中古バッテリー」で出回ります。
これが店舗なら充電回数など詳細も公開され、何かあればアフターフォローがありますが、個人間の取引では難しいです。
商品の内部の様子は画像からは判断できませんし、トラブルの危険性は否めません。

また、個人間でメッセージのやり取りをするため、コミュニケーションの面でもトラブルは多く聞きます。
価格だけで判断せず、総合的に判断してください。

フリーマーケット

個人間で顔を合わせて取引する方法にフリーマーケットがあります。
ネット上での取引に比べ、商品実物を見ながらその場で完結するのは大きなメリットです。

しかしながら、フリーマーケットは多くの場合屋外で開催されるでしょうから、その場で電動工具の動作確認ができません。
また、アフターサービスもないでしょう。
商品の選び方には注意が必要です。

まとめ

どの媒体でもメリットデメリットがあります。
商品を買う時は価格に目がいきがちですが、安物を選んだ結果、最終的に高くついてしまうこともおおいにあります。
購入前に疑問点に答えてくれる相手を選び、納得したうえで購入してください。

リライズで販売している商品についてはお気軽にお問い合わせください。
購入前の問い合わせも歓迎しております！

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