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新インパクトドライバーが発売！
マキタより2023年1月17日にインパクトドライバーの新型番が発売されました。
TD173Dシリーズは18V充電式インパクトドライバのフラッグシップモデル(製品シリーズの中で一番上位のもの)とのことで、新機能や製品デザインの見直しにより取り回しがよくなっています。
カラーは5種類、定番の青・黒・オリーブ
フレッシュイエロー・オーセンティックパープルは限定色とのことです。
ここでは他型番との性能比較や売価、買取価格の現状を紹介します。
売価は？
TD173DRGX (バッテリ BL1860B×2 本充電器 DC18RF・ケース付)
| 標準小売価格 | ビルディ |
| 83,000 円 | 51,460円 |
ここではマキタの標準小売価格とビルディさんの価格を記載しました。
楽天やYahooでやけに安く販売しているものはバッテリーが1点だったり、中古品(未使用品)だったりします。
購入時には注意してください。
TD173DZ （本体のみ バッテリ・充電器・ケース別売）
| 標準小売価格 | ビルディ |
| 29,700 円 | 18,712円 |
本体だけであれば、新品でも比較的買いやすいかと思います。
マキタユーザーであればこちらでしょうか。
どんな機能？
国内初｢全周｣リング発光LEDライト
ハンマケースの先端からリング形状に発光するライトを国内において初めて採用されています。
これにより暗所での作業時におけるビットの影を無くすことを実現しています。
また、当社従来機比で 2.5 倍となる明るさと、3 段階の照度切替機能付。ライトモードの搭載により、ワークライトとしても使用可能です（約 1 時間点灯し、自動消灯します）。
最適バランス・最適配置
バッテリの配置を従来機より後方にオフセットさせ、重心位置を最適化することで、全方向に対してバランスよく締め付けを行うことができるとともに、障害物との干渉を軽減させることができます。
また、操作パネルを後方に配置することで、作業しながらのモード確認・パネル操作がしやすくなりました。
さらに、握った手がヘッド部に近くなったことで軸心が押しやすくなり、カムアウトを低減します。
スリム化による隅打ち性能の向上
ヘッド部から突出を無くし、従来機からさらにスリム化したことで、業界最小となる隅打ち時
の傾き角度を実現。
全方向に対する隅打ち性能が向上しています。
新トリガスイッチの採⽤
低速から高速域まで、直感的なトリガ変速操作が可能となる新トリガスイッチを採用しています。
その他特長
- 業界最小のビット振れ、様々なシーンで作業をアシストする「楽らく 4 モード」
- ビット差込荷重を低減するとともに不意のビット抜けを低減する新形状ビットスリーブ
- バッテリを合計4 本収納可能で、防じん・防水保護等級 IP65※4となる新・プラスチックケースを採用
主要機能
TD172DRGXとの比較
TD173DRGXとTD172DRGXを比較してみました。
どちらも黒、バッテリーも同じです。
左がTD173DRGX、右がTD172DRGXです。
バッテリーの位置がかなり違いますね。
操作パネルも後方に移動しています。
操作パネル自体は同じようです。
撮影時の傾きもあるので一概には言えませんが、TD173DRGXの方が見るからにヘッドが小さいです。
新機能、全周リング発光LEDライトです。
TD172Dと比べるとあきらかに明るさが違います。
確かにこれだけ明るいなら作業灯にもなりますね。
発表された情報にはありませんでしたが、ケースのデザインが変更になっているようです。
外側のデザインのみ変更され、中のデザインや仕切りは同じでした。
TD173DRGXの買取価格は？
2023/2/1時点ではまだ発売されたばかりで相場が読めないのが正直なところです。
未使用のフルセットで40,000円～の価格がついているようです。
リライズでも買取実績はすでにありますので、参考にしてみてください。
まとめ
マキタの新商品は注目度がすごいですね！
ヘッドが小さいインパクトドライバーは今までもありましたが、さらにどんどん小さくなっていきますね。
新インパクトを現場で見かける日が楽しみです！
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